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ネットには実にさまざまな情報があり、中には違法行為を勧めているのではないかと見られるものもたくさんあります。銃の使いかたや買い方、爆弾の作り方や取り扱い方法、麻薬の種類と効果や麻薬使用禁止に対する反論、これらを検索するのは難しいことではありません。ウェブ上にあった爆弾の作り方が非難されて以来最近ではあまりおおっぴらな犯罪の勧めは陰を潜めました。しかしそのかわり「このような行為は真似しないように」という但し書きをつけて犯罪の勧めではないとしながら違法行為のアイディアを発表しているところもあります。日本の法律で違法であるものもネットでは閲覧や入手が可能です。日本の検索サイトで、簡単に見つけることのできる犯罪に結びつきやすい違法情報は、主に薬品情報です。海外のサイトには銃礼賛、過激な自己防御の方法なども見られ、中学生程度の英語で充分に理解できます。
例 1: 違法行為の方法
個人ホームページ
100項目に及ぶ違法行為或いは法律違反ぎりぎりの行為について詳しく述べられているサイトです。はじめはフリーホームページにありましたが、内容の過激性のためか削除されました。しかし同様なサイトはたくさんあり、検索エンジンで「裏情報」「危険情報」などと入力すれば、関連サイトの多さに驚かされます。
サイトの冒頭の警告文には、「ここで紹介している情報は、現行の法律に触れるものも含まれています。よって、実践は厳禁です。あくまで知的好奇心を満たすための情報ですので、良識のない方はご遠慮下さい。」とありますが、実体はかなり具体的な違法行為アイディア一覧サイトと言えます。はじめの25項目の中からいくつか拾ってみましょう。- スピード取締りカメラ防御用ナンバープレートの製作方法
- タダで郵便物を出す
- 盗聴器がなくても隣の会話を簡単に盗み聴く
- X線・目視チェックの抜け方
- カギ付き駐車違反ステッカーを解錠する
- 税務署、公共機関を利用して過激に儲ける
- 合法的に無修正写真、ビデオをタダで手に入れる
- ネズミ捕り、駐車違反、飲酒運転etcの交通取締りを事前に知る
- 合法的にトリップ出来る薬品
例 2: 違法行為の方法
フリーホームページサービス(アメリカサイト利用)
このサイトでは代行業とともにさまざまな裏情報を提供しています。明らかに違法である情報については有料(5000円)で「教える」というものです。但し書きは、「法的に問題があるものも多数ありますので、知識の一環として受け止めてください。」となっています。
提供情報には、「クレジットカード詐欺の方法、他人の印鑑、公用印を偽造する方法」 などの偽造詐欺の類から、「イタズラ電話をタダでかけまくれる手口、タダで郵便物を出す手口、盗品を使っても捕まらない方法、Faxを盗聴する方法」など日常生活の中の違法行為に加え、「クロロフォルムの製作方法少量編、気持ちよくなる植物リスト、薬局で買えるとべる薬、薬物詳細知識、覚醒剤製造方法」など薬物に関係するもの、さらに、「ニトログリセリンの作り方、簡易地雷の作り方、原子爆弾の作り方、黒色火薬の作り方、火炎瓶の作り方」などの物騒なものまでが用意されています。
例 3: 違法行為の募集
個人ホームページ
上のサイトにくらべかなり小規模ですが、違法行為の方法を挙げ、同時に読者からアイディアを募集しています。
はじめにお決まりの「これらの情報は知的好奇心を満足させる為だけにしておいて下さい。実際にやったりすると法に触れる恐れがあります。」という警告文を掲載し、実行した場合サイトで責任は負えないとしています。
ここで紹介されている違法行為のひとつは電話料金の支払いについてで、(支払わない方法だとは書いてありません)その違法性によりサイトで発表できないがメールで説明すると書かれています。
例 4:薬物輸入
個人ホームページ
日本では購入できない「記憶力を良くするための薬」をネットを使って購入する方法を詳しく述べているページもあります。これらの薬のほとんどはアルツハイマーなどの痴呆症治療に使われるもので、劇薬指定のものもあります。このページではEメールの申し込み用英文、支払方法、通関の知恵にはじまり、薬品の効果や副作用(強烈な頭痛や腹痛)についての体験を細かくのべています。また、これらいわゆる「スマートドラッグ」購入の目的は大学受験のためとしています。
例 5:麻薬の作り方
個人ホームページ
簡単に手に入る材料と台所用品を使ってドラッグを作る方法と使用法が写真入りで詳述されています。大麻解放を主張する作者の、大麻擁護意見や麻薬取締法に対する反論なども閲覧できます。
例 6: 殺人方法
個人ホームページ(アメリカサイト利用)
「某諜報機関の教科書的なものから引用」として殺人のさまざまな方法を日本語で解説しています。「素手による殺人術、針金ロープによる絞殺術、毒物/毒ガスによる暗殺術」に分け、さらに付加情報として、作者案による毒蛇を小包にいれて送りかつ送り主が特定できない方法も紹介されています。
例 7: 銃礼賛
フリーホームページサービス利用
ハンティング用に銃を所持することはほとんどの先進国では届け出さえすれば違法ではありません。日本では狩猟用以外の銃の所持は厳禁ですが、規制は国によってさまざまです。
イリノイ州にある大学の学生が作成した銃刀に関係あるホームページはかなり過激なものです。現在は学生用ホームページからはずされてフリーホームページサービスを利用しています。大学のサーバーに残された1ページさえも「ヘイ、まだ俺は死んでないぞ。銃弾装填していなよ、戦う用意はできてるんだ」という内容です。この学生は銃礼賛者で、防御のための銃刀所持を勧めています。他に彼自身の人種(ユダヤ人)のために戦うサイトも持ちそちらはさらに戦闘的な内容です。
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